コンテナ技術

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昨年末から、Redhat社がDockerのRHEL6.5での限定サポートおよびRHEL7でのサポートを発表して以来、
コンテナ技術の話題が少し増えた気がします。

Docker自体は先日、
DOCKER 0.9: INTRODUCING EXECUTION DRIVERS AND LIBCONTAINER
で書かれたとおりlibcontainerベースのドライバーを同梱しLXCなしでも動作するようになり、
次の0.10を1.0のリリース候補とするようです。
いよいよ安定版として提供されそうですね。

さてコンテナ自体は最近出てきた考え方ではなく商用UNIXなどでは以前から存在していました。
既に標準的に使われているハイパーバイザー型の仮想化と比較すると、
共有するリソースが圧倒的に多くオーバーヘッドが少ない為パフォーマンス上は有利ですが、
他方一般的にカーネルやOS自体は共有なため多様なゲストを動作させることは出来ません。
商用UNIX環境ではセキュリティ上非常に強力に封じ込められる設計になっているものもあり、
ロールベースのアクセス制御機構と組み合わせて非常にセキュアなwebサーバー環境を提供したりしています。
LINUX上でも以前からOpenVZは有りましたし商用でもVirtuozzoは相当以前から使われています。

リソースの共有範囲が多い利点はOracleさんもデータベースの12cにコンテナの思想を導入して宣伝しているとおりで、
ハイパーバイザー型に比べても相当な優位点があります。
今後はOpenStackなどと組み合わせてより柔軟な提供がされていくかも知れませんね。

以前から言っているとおり仮想化はクラウドの必須要件ではないのですが、
まずはハイパーバイザーがクラウドの必須要件ではなくなっていくのかもしれませんね。

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